ロンドンブックフェアで多数の商談、夕方チャーリングクロスの書店をハシゴ。ロンドンにはAI時代に書籍文化がちゃんと承継されているのに、ホット一息。AIを上手く活用するためにも、読んで考え、感じる習慣がこれからの社会には以前以上に求められる。
英語での意思疎通の最大の阻害要因は、文化の違いに起因しています。私は、文化の異なる人々と相互に理解を深めるため、「異文化ビジネスコンサルテーション」を行っています。
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カイロより。イラン戦争はイランはシーア派でスンニ周辺国との関係がと、教科書で書いたような評論が多いなかで、事実は過去には対立した宗派を超えたアメリカのイスラム社会への挑戦と見る庶民が多数です。
この庶民の声に神経をとがらしながらアメリカの基地があるイスラム諸国は建前だけの対応をしているのが現状。今のところカイロは平穏です。しかし、ここも含め戦争でイランが破壊されると、この感情と世界の経済事情に引っ張られる主要国の世論の格差が、新たなテロや内戦の原因になってゆく可能性が気になります。
そんな空気を無視した報道を鵜呑みにするのは危険。
一方、アメリカの知人の多くは、これはアメリカのためではなくイスラエルのための戦争だと、否定的に思う人が多いのが現状。
戦争が長引けば、MAGA と呼ばれるトランプ支持者も、これはトランプが言っていたアメリカファーストと違うぞと、上がる物価と兵士の犠牲に戸惑う人も増えるはずです。だから、トランプ政権はこれが自らの墓穴にならないようヒステリックに戦争を継続するかもしれません。イランは負けなければ政権を維持できると踏んでいるので、やられても、周囲を撹乱して負けないよう時間を稼ぐさくせんでしょう。
これにカイロをはじめイスラム社会がどう反応するか。混乱が未来の不透明感へと繋がっています。
父親は長男が仕事を継ぐのが自慢です。そして20歳になるユザフという長男は、可愛い妹2人を大切にして、毎日父と働いています。
ここはスーダンとの国境近くのエジプトの辺境の街。ラマダン明けの夕食を共にしたとき思ったのは、もしここにミサイルが来て妹や父親が殺害され、この勤勉な一家のいとなみが破壊されれば、長男はアメリカやイスラエルをどう思かと。彼らの年収の10倍以上の平均年収で贅沢に暮らす日本人にもわかってほしい一コマです。イランやガザの現実に怒りがこみあげます。エジプトは今のところ平穏ですが、今中東で起きていることは、正にそうしたことなのだという実感が、ガザの隣国にいると込み上げてきます。